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各メーカー紹介~陸運電機(交通システム電機)~

◎陸運電機(交通システム電機)

これまでに北海道、埼玉県、千葉県、宮崎県の4道県のみで発見しているメーカーである。(東京都でも同音質を1ヶ所のみ確認)
仕様書番号の警交仕規は21号、217号、1015号を確認している。1998年より交通システム電機株式会社と名称を変更した。


さて、陸運電機製(交通システム電機製)の音響信号の音の種類について書きます。
警交仕規第21号では今までのところ誘導音のみの発見で、ピヨカッコー共に特徴的な音質となっています。
21号ですので微妙な音程やテンポの違いが目立ちます。

【警交仕規第21号における標準音質】(音量に注意!)
♪ピヨ ♪カッコー

これと同じ音質で小糸工業製のプレートを付けている音響信号を北海道で確認することができます。



警交仕規第217号ではA音質異種鳴き交わしを確認していますが、どちらも小糸製と同じ音を鳴らします。恐らくOEMなのでしょう。
OEMであるとすればB音質も鳴らすことが可能なのではないか?と予想できます。 ※北海道旭川市に設置されているとの情報があります

【警交仕規第217号における標準音質】(音量に注意!)
♪ピヨ(A音質) ♪カッコー(A音質)

♪ピヨ(B音質) ♪カッコー(B音質)

♪ピヨ(異種鳴き交わし) ♪カッコー(異種鳴き交わし)


警交仕規第1015号は217号とほぼ同じであるため、今回は省略させていただきます。




続いてプレートを見てみましょう。
【警交仕規第21号のプレート】
陸運21プレート
装置名称は「視覚障害者用交通信号付加装置」となっています。
今まで見つけた中では昭和63年製のものが一番古いです。


【警交仕規第217号のプレート】
陸運217-1プレート
こちらは社名変更前のプレート。

システム217-1プレート
こちらは社名変更後のプレート。

装置名称は共に「音響式視覚障害者用交通信号付加装置」とやはり警交仕規第21号のよりも名称が長くなっています。
今まで警交仕規第217号「版2」のプレートを見たことがないので、日本信号と同様に警交仕規第217号「版2」は存在しないのかもしれません。
警交仕規第217号「版3」ではプレートの表記が変わりました。




今回のまとめをしましょう。
【今回のまとめ】
・陸運電機(交通システム電機)製の音響信号は北海道、埼玉県、千葉県、宮崎県で発見できる。
・217号の誘導音は小糸製と同じ音である。
・陸運電機(交通システム電機)製の音響信号の標準音質は上に挙げたとおりである。



今回はここまでです。お疲れ様でした。
次回は三工社製の音響信号について書きます。

2016年07月23日:記述内容変更
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きゃみ

Author:きゃみ
今や珍しくなった『通りゃんせ』や『故郷の空』といったメロディ信号をメインに、『ピヨ』、『カッコー』も含めた音響信号の交差点を紹介します。

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