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【メロディメモリーNo.016】小林公園前交差点(更新確認済)/山梨県笛吹市

今回は山梨県のメロディ信号を紹介します。
山梨県笛吹市より小林公園前交差点です。JR中央本線の石和温泉駅から1kmほど歩いた場所にあります。

さっそく音を聴いてみましょう。 (音量に注意!)


以前の記事より、この独特なメロディの音は日本信号製警交仕規第217号の音ですね。
私はこの交差点で初めて日本信号製の警交仕規第217号のメロディを生で聴きました。
山梨県内でも日本信号製の警交仕規第217号は多く設置されていますが、メロディとして残っているものは極稀で、その多くは設定を追加して異種鳴き交わし化を行ったものか、或いは元々異種鳴き交わしで設置されたものばかりです。


続いてプレートを見てみましょう。
(クリックで拡大)

2001年1月製造…つまり、21世紀に入りたての頃に製造されたのですね。その頃には現在(2015年2月)の何倍のメロディ信号が日本国内にあったのでしょうか。
よく見るとプレートの周りに後から緑色へ塗られた跡がありますね。元々は灰色塗装で、デザインアームでなく通常の設置がされていたのでしょうか?


最後に交差点全景です。
(クリックで拡大)

押ボタン式信号です。鳴動時間が短いのも頷けますが、周囲にお店や公園があるためかそこそこの通行量があったのを記憶しています。


なお、2013年に再訪問したところ、新しい制御機へ更新されていました。
上で書いたように、山梨県は2000年前後に設置された初期の警交仕規第217号「版1」や217号「版2」でも設定を追加することで異種鳴き交わし化をした交差点が結構ありましたが、最近は行っていないのでしょうか?


今回はここまでです。
次回はこの交差点の更新後の様子を紹介します。


交差点情報を提供していただいた文顔さんに感謝致します。


【今回紹介した音響信号データ】
装置名称:音響式視覚障害者用交通信号付加装置
仕様書番号:警交仕規第217号「版1」
形式:EA3306A
製造番号:Y388562
定格:電圧AC100V 周波数50/60Hz
製造年月:2001年1月
製造メーカー:日本信号株式会社

音質:日本信号217号メロディ標準音質
音程:通常
テンポ:通常
青点滅時:無音

設置場所:山梨県笛吹市
交差点名称:小林公園前
交差点形態:押ボタン式交差点
録音年月:2006年11月

【読んでおくとさらに楽しめる記事】
・音響信号基礎講座 各メーカー紹介~日本信号~
・音響信号基礎講座 制御機からわかる音響信号の情報~警交仕規ってなんだ?~

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【誘導音メモリーNo.022】大分市役所前交差点(更新確認済)/大分県大分市

今回は大分県の誘導音を紹介いたします。

大分県は初めての記事投稿なので、大分県の音響信号情報を…。

大分県は、どのような基準で設置を分けているのかはまだわかりませんが、古くから交差点の形状を問わず通りゃんせ故郷の空メロディ式も、ピヨカッコー誘導音式も設置されてきました。
警交仕規第217号の登場以降は全て誘導音式で設置されているようです。
また、大分県の特徴として、誘導音式ではその多くで青点滅時に鳴動が早くなります。
まだ訪問したのは2015年2月時点で一度のみですが、その1回だけでもメロディ・誘導音問わずとても楽しめる県だと感じました。

今回は、大分県大分市より大分市役所前交差点です。
その名のとおり、大分市役所の目の前にあります。


まずは音を聴いてみましょう。 (音量に注意!)



以前の記事より、この音は名古屋電機製警交仕規第21号の音ですね。
というよりも、音響信号基礎講座 各メーカー紹介~名古屋電機~の音はこの交差点の音を使用しています。当時よりも音声編集ソフトの使い方を覚えたので、今回の記事のファイルの方が雑音が少ないと思います。
上で「大分県の誘導音は青点滅時に早くなる」と書きましたが、こちらの交差点では青点滅時は無音です。名古屋電機製ではこのような青点滅時に早く鳴動させる設定ができないのかもしれません。


続いて、プレートを見てみましょう。
(クリックで拡大)

ブレていて見づらいですが、昭和53年3月製とかなり古い音響信号です。
形式はM-GS-1と、名電21号ではよく見かけるタイプなのですが、もっと古いタイプでは形式が異なります。大分県内にまだ残っているとの情報があるので、次回訪問の際には抑えておきたいと思います。


交差点全景です。
(クリックで拡大)

訪問当時は結構な雨が降っておりました。
当時は古いICレコーダーを用いていたのですが、ICレコーダーを袋に入れ、マイクのコード部分に白いチューブ(鍵盤ハーモニカに付いている白いチューブみたいなものです)でカバーをして、私は雨合羽を着て録音を行っていました。今考えると相当な怪しい人ですね…。でも、それだけ大分県の音響信号には魅力があるんですよ!


この交差点の主道側の南側2基は名電製のスピーカーが使用されていました。アームの下側に設置されていたので、録音がし易かったです。
(クリックで拡大)


なお、半歩車分離式への交差点サイクルの変更に伴い、更新されてしまいました。新品の制御機での更新ではなく、他交差点からの転用とのことです。 (情報提供者:鈴木泰弘さん)

また、情報を提供していただいた鈴木泰弘さんのページにて更新後の様子が紹介されています。
こちら


今回はここまでです。
次回はメロディ信号の交差点を紹介したいと思っています。



【今回紹介した音響信号データ】
装置名称:視覚障害者用交通信号付加装置
仕様書番号:警交仕規第21号
形式:M-GS-1
製造番号:00370
定格:電圧AC100V 周波数60Hz
製造年月:昭和53年3月
製造メーカー:名古屋電機工業株式会社

音質:名古屋電機21号誘導音初期型音質
音程:通常
テンポ:通常
青点滅時:無音

設置場所:大分県大分市
交差点名称:大分市役所前
交差点形態:十字路交差点
録音年月:2012年2月

【読んでおくとさらに楽しめる記事】
・音響信号基礎講座 各メーカー紹介~名古屋電機~
・【誘導音メモリーNo.017】東住吉区役所前北交差点
・音響信号基礎講座 制御機からわかる音響信号の情報~警交仕規ってなんだ?~

信号機探索 in USA ②

前回の記事からだいぶ間が空いてしまいましたが、アメリカへ行った時に撮った信号機の第2弾を紹介します。

前回はメリーランド州ボルチモア市の信号機を紹介しましたが、今回はワシントンD.C.の信号機の様子を紹介します。


【01】一発目
ワシントンD.C.で最初に見た、最初に撮った信号機です。今回も団体行動だったのですが、どうやら出る場所を間違えてしまったみたいで、この写真の信号機は駐車場の出口用のようです。

【02】その隣の交差点
元々行く予定だった場所へ向けて道を進みます。ワシントンD.C.ではアームを用いた場合に、このように背面板を装着した信号機が多く見られました。ゼブラではないのですね。

【03】偏光灯器!!!
ワシントンD.C.で驚いた灯器です。日本では絶滅も近いであろう3M製の偏光灯器がワシントンD.C.には至るところに設置されていました。
ここは交差点同士が隣接しているのか、誤認防止目的で偏光灯器が採用されたのだと思われますが、特に偏光灯器でなくても良さそうな場所も偏光灯器が設置されていたりと、設置基準が今ひとつわかりませんでした。

【04】矢印組込灯器と待ち時間表示組込灯器
同一の交差点にあった車両用灯器と歩行者用灯器です。車両用灯器は青灯が矢印組込で、ちょうどタイミングよく黄灯に切り替わってしまいました。
ボルチモア市のそれと異なり、滅灯しても矢印の形がわかります。こちらは日本と同様に矢印灯は矢印の配列に合わせてLEDが並べられるのでしょう。
ボルチモア市では上下に人形が表示されるタイプの歩行者用灯器には待ち時間表示が無かったのですが、ワシントンD.C.にはこのタイプでも待ち時間表示がありました。州や都市によって採用メーカーやタイプなどが異なるのでしょう。

【05】同じ交差点です
この交差点は外観への配慮なのか、車両用灯器が全て低い位置に設置されていました。
まずは5灯式のインパクトが興味を引きます。残念ながら立ち止まって詳しい動作を見ることはできませんでした。

2、3枚目は歩行者用灯器の動作のパターンです。2枚目が日本で言うところの青灯で、白灯の人形が表示され、残り時間のカウントダウンが1秒刻みで進みます。3枚目は日本で言うところの青点滅でしょうか。赤灯が点滅しだしますが、残り時間は先ほどの時間から継続して減っていきます。この交差点では15秒を境に白灯→赤灯点滅へと切り替わりました。何気なく車両用灯器が両面設置されていますね。

4枚目はこの交差点に1基のみ設置されていました。背面の形状が違い、他の灯器と比べて少し古い印象があります。庇もよく設置されているものとは異なり、どことなく古い印象が伺えます。
もしかして電球式なのかな…、と思ったところ、ちゃっかりLED電球化されていました(5枚目)。前回の記事でも感じましたが、アメリカの信号機のLED化はすごいです。

【06】(再)矢印組込灯器と待ち時間表示組込灯器
他の交差点でも矢印組込灯器を撮影していました…が、どうも【04】のものとは矢印灯が違うみたいです。こちらのものは通常のレンズにマスクをしているように見えます。
歩行者用灯器はこちらは10秒から赤灯点滅が始まるのですね。

【07】紅葉と偏光灯器
ワシントンD.C.で最後に撮った信号機の写真です。
偏光灯器が仲良く2基並んでいるのですが、よく見ると、左側の灯器は全て左折矢印なんですね!斜めから見ただけだったので、点灯状態を確認する事はできませんでした…。


2回にわたってアメリカの信号機の写真を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
日本とは全く違うと思っていながらも似たような設置法や偏光灯器などもあり、なかなか興味深いと思いました。
今後も海外へ行く機会があれば、あらゆる目的の1つに「その国の信号機を観察する」という目的も加えて、訪問での1つの楽しみにしていきたいと思います。
プロフィール

きゃみ

Author:きゃみ
今や珍しくなった『通りゃんせ』や『故郷の空』といったメロディ信号をメインに、『ピヨ』、『カッコー』も含めた音響信号の交差点を紹介します。

YouTube等の動画共有サイトでも交差点紹介を行う人が増えたので、このブログでは既に更新された交差点を中心に紹介します。


ツイッター、やっています。
@Smeme_21

Melody Signal 700
メロディ信号700交差点の録音を目標に探索中!

2018年9月末現在、
623交差点

※このページの全ての画像・音ファイル等の無断利用を固くお断りします!!

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