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信号機探索 in USA ①

先日、とある用事でアメリカへ行ってまいりました。

アメリカの信号機と言うと、「ワイヤーで吊るされた黄色い懸垂式の縦型灯器」というのが私の中のイメージだったのですが、今回の訪問でそのような信号機は見つけられませんでした。

今回は2ヶ所へ行ってまいりました。もしかすると州によって信号機の特徴も異なるのかもしれないので、私のイメージしたいかにもアメリカな信号機は別の州にあるのかもしれません。
この記事ではメリーランド州ボルチモア市の様子をお届けします。

ボルチモアってどんなところ?と思うかもしれませんが、ネットで調べていただくと、だいたいどんな感じなのかは出てきます。趣味的なことで書かせていただきますと、アメリカの鉄道発祥の地だそうです。市内にはライトレールという日本でいう路面電車が走っていました。


【01】矢印組込信号
アメリカで初めて撮った信号機です。なんと最初から矢印組込信号です!
アメリカではその方向へしか行けない場合はこのように青色部分に矢印を組み込んで対応していました。

【02】通常の信号灯器
アメリカ的に通常の信号機です。日本でもLED化は進んでいますが、驚いたことにアメリカで見た信号機は全てがLED式となっていました。
レンズに色が付いているため、元々は電球式だったものをLED電球などに交換したのかもしれません。

【03】歩行者用灯器①
アメリカでは大きく分けて2種類の歩行者用灯器を見ることができました。まずは1つ目です。日本で青灯に当たる表示と赤灯に当たる表示が左側に表示されます。運悪く赤灯の写真が見当たりませんでした。右側にはそれぞれの残り時間が表示されます。
庇部分が網状になっており、斜めからでは表示を確認できません。
車両用灯器では進んでも良い時に表示されるのは緑色(Green)でしたが、歩行者用灯器では白色(White)なんですね。
なお、アメリカでは日本と異なり、「白灯(青灯)⇒赤灯ゆっくり点滅(日本の青点滅に近い。しかしかなり早い時から点滅開始)⇒赤灯(止まれ)」というサイクルでした。

【04】歩行者用灯器②
こちらは別バージョンの歩行者用灯器です。日本と同じような配列となっており、残り時間の表示はありません。庇は上下で異なる形のものが使用されています。
車両用灯器とは異なり、LEDの粒がよくわかるタイプとなっております。先ほどの①も同じなのですが、赤灯は人形ではなく、右手の表示となっています。
このタイプの歩行者用灯器と共に設置される車両用灯器は非常にサイズが小さいもののケースが多く、推定150φくらいのレンズの大きさでした。もちろんかなり大きな通りに設置されることはありません。
1枚目と3枚目は何気に双子設置。そして、2枚目は奥の方に3M製の偏光灯器が設置されていますね!気が付きませんでした…。

【05】車両用+歩行者用
車両用灯器と歩行者用灯器の設置された様子です。車両用灯器はこのように1車線に対して1つ設置されることが多かったです。

【06】赤矢印×2!?
アメリカで驚いた信号機の1つです。
アメリカでは上で書いたように1車線に対して1灯器、そして進める方向が一方しかない場合は矢印で対応しているのですが、それがよくわかる写真がこちら。一番左の車線は左折しかできません。
かつ、先に歩行者を渡らせたいがために直進・右折用の信号機とは別の動きをしています。日本で言うならば右折分離式ですね。(アメリカは右側通行なので、左折分離式というべきか?)
また、赤灯の矢印は「その方向へは進めませんよ」という意味らしいです。団体行動だったので撮れませんでしたが、こちらの灯器、黄灯も左矢印となっています。

【07】なかなか見られない両面設置
アメリカでは両面設置をほとんど見かけませんでした。そんな中、両面設置の信号を見かけたのですが、この道路は一方通行…。

【08】アメリカ的庇交換済灯器
日本でも時々見られる庇が一部交換された灯器。アメリカでも見られました。新しい庇の方が僅かに短いようですね。

【09】なんじゃこりゃあ!!
アメリカで一番驚いた灯器かもしれません。おそらく、赤灯をケチっているんだとは思いますが、なぜ黄灯は個別に設置されているのか…。大きな通りにあり、北側に進む道路にだけ設置されていました。
拡大図は隣の交差点のものです。真正面で動作を撮れなかったのか心残りです。
動作としては、どちらも同じタイミングで変わっています。

【10】同じ交差点の、
いたって普通の灯器です。反対側を通っていれば先ほどの灯器の動作写真が撮れたのですが…。

【11】やっぱり多い!矢印組込灯器
ここ、ボルチモア市のダウンタウンは一方通行の道路がほとんどで、札幌市の大通公園周辺のような感じでした。そのため、このように矢印組込灯器がゴロゴロ設置されていました。

【12】背面
数多く設置されていた灯器のうちの1つ。前面は角ばった形をしていますが、背面はこのような丸っこい形をしています。

【13】押ボタンじゃなくて…?
たまにこのような押ボタンみたいなものが設置されていましたが、押そうとしても押ささった感じがしなく、結局何の意味があるものなのかわかりませんでした。

【14】その他信号灯器
その他、ボルチモア市内で撮った信号機の写真です。

【15】おまけ
ボルチモア市内を走るライトレールと止まれの標識。


今回はここまでです。次回もアメリカの信号機の写真を紹介します!
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プロフィール

きゃみ

Author:きゃみ
今や珍しくなった『通りゃんせ』や『故郷の空』といったメロディ信号をメインに、『ピヨ』、『カッコー』も含めた音響信号の交差点を紹介します。

YouTube等の動画共有サイトでも交差点紹介を行う人が増えたので、このブログでは既に更新された交差点を中心に紹介します。


ツイッター、やっています。
@Smeme_21

Melody Signal 700
メロディ信号700交差点の録音を目標に探索中!

2018年9月末現在、
623交差点

※このページの全ての画像・音ファイル等の無断利用を固くお断りします!!

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