【誘導音メモリーNo.042】営業通一交差点/新潟県新潟市

今回は初紹介の新潟県の交差点です。

いきなり話が逸れるのですが、2010年に「北陸地方へ行ってみたい!」と思い立ち、元々計画していた東北地方への旅行のルートに新潟県を無理やりつけて旅行をしました。
新潟県も北陸地方の1つに含まれていますが、今考えてみるとどうも北陸地方と書くと富山県・石川県・福井県を指す北陸三県というイメージが強い気がします。
現在、静岡県に住んでみて、同じように東海地方よりも愛知県・岐阜県・三重県を指す東海三県という呼称およびイメージが浸透している気がするこの頃です。

話を戻しまして、新潟県の音響信号状況について少し書きます。
新潟県は比較的早い時期より警交仕規第21号の更新を進めたのか、2010年に新潟県内を幅広く訪れた際には21号は平成期のものを僅かに見つけられたのみでした。大半が217号の設置です。
新潟県の特徴の1つでもありますが、京三製作所製の22号が2017年現在でもごく僅かに残っているそうです。私も新潟市内で1ヶ所見つけました(既に更新済み)。22号を設置していたことから昔から擬音式をメインに設置していたと予想できます。
また、かつては北海道のように陸運音質の小糸21号が設置されていたと他の信号機ファンの方より情報が入っております。


そんな新潟県新潟市中央区より営業通一交差点を紹介します。
新潟駅からは2㎞以上離れていますが、新潟市の中心部や市役所から近い場所にあります。


まずは音を聞いてみましょう。(音量に注意!)



この音は以前の記事より、日本信号製 警交仕規第21号の音ですね。
新潟県内で見つけた21号では少ないながらも日本信号が最多でした。


続いてプレートを見てみましょう。
(クリックで拡大)

平成5年2月製でした。都道府県によってはまだまだ新しい部類のところもありますね。


最後に交差点全景です。
(クリックで拡大)

切れていますが右下のものが音響制御機でした。音響が設置された頃は美装化されていない通常のアームや色の信号灯器だったのでしょう。


なお、Googleストリートビューより、新しい音響制御機への更新を確認しております。


今回はここまでです。
次回も"北陸地方"から紹介しようと思います。


【今回紹介した音響信号データ】
装置名称:視覚障害者用交通信号付加装置
仕様書番号:警交仕規第21号
形式:EA9101D
製造番号:?18254
定格:電圧AC100V 周波数50Hz
製造年月:平成5年2月
製造メーカー:日本信号株式会社

音質:日信21号誘導音後期型音質
音程:通常
テンポ:通常
青点滅時:無音

設置場所:新潟県新潟市
交差点名称:営業通一
交差点形態:十字路交差点
録音年月:2010年11月

【読んでおくとさらに楽しめる記事】
・音響信号基礎講座 各メーカー紹介~日本信号~
・音響信号基礎講座 制御機からわかる音響信号の情報~警交仕規ってなんだ?~
・【誘導音メモリーNo.032】津田沼十字路交差点(更新確認済)/千葉県船橋市

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【メロディメモリーNo.039】前原坂上交差点(更新確認済)/東京都小金井市

今回は東京都小金井市より前原坂上交差点です。JR中央線の武蔵小金井駅からほど近いところにあります。


まずは音を聴いてみましょう。 (音量に注意!)



以前の記事より、この音は小糸工業製警交仕規第217号系の音ですね。


続いて制御機の様子を見てみましょう。
(クリックで拡大)

表面に凹凸が無いことから、217号系のものでも比較的古いものだと予想がつきます。交差点全景の縮小する前の元画像やGoogleストリートビューより背面の集音マイクが確認できたので、警交仕規第□号で間違いないと思います。


更に押ボタンのプレートを見てみましょう。
(クリックで拡大)

こちらは平成6年6月製。警交仕規第□号登場前なので、この音響が設置される前にはもっと古いメロディが設置されていたのでしょう。

(クリックで拡大)

こちらは先ほどの物よりも古い平成3年10月製。共に仕様書番号は警交仕規第□号となっていますね。

そして、
(クリックで拡大)

……!?
平成3年11月製で、先ほどの物より1ヶ月製造が遅いだけですが、プレートの表記が大きく異なります。仕様書番号の欄が存在しなく、随分と簡素なプレート表記です。
しかし、製造番号的に先ほどの物から続いている感じなので、急に製造場所が変わったなどの理由ではなさそうです。


最後に交差点全景です。
まずは2013年4月のものから。
(クリックで拡大)

こちらは通りゃんせが鳴る南北方向側。この交差点の周辺にもメロディ式の交差点が2ヶ所あるのですが、どうもこの交差点は周辺のビル等の影響か風が強めで、この時は機材の問題もありましたが録音してもとても聴けるものではありませんでした。

続いて2014年9月のもの。
(クリックで拡大)

こちらは故郷の空が鳴る東西方向側です。


なお、2017年5月に再訪問した際に異種鳴き交わし式へ更新されていることを確認しました。
押ボタンも最新のタッチパネル式へと更新されています。


今回はここまでです。
次回はまだ紹介していない都道府県の擬音式の交差点を紹介する予定です。


【今回紹介した音響信号データ】
装置名称:=プレート無しのため不明=
仕様書番号:=プレート無しのため不明=(警交仕規第□号と思われる)
形式:=プレート無しのため不明=
製造番号:=プレート無しのため不明=
定格:電圧AC100V 周波数50Hzと思われる
製造年月:=プレート無しのため不明=
製造メーカー:=プレート無しのため不明=(小糸工業株式会社と予想)

音質:小糸217号系メロディ前期型音質
音程:通常
テンポ:通常
青点滅時:無音

設置場所:東京都小金井市
交差点名称:前原坂上
交差点形態:十字路交差点
録音年月:2014年09月(写真の撮影は2013年04月にも)

【読んでおくとさらに楽しめる記事】
・音響信号基礎講座 各メーカー紹介~小糸工業(コイト電工)①~
・音響信号基礎講座 各メーカー紹介~小糸工業(コイト電工)②~
・音響信号基礎講座 制御機からわかる音響信号の情報~警交仕規ってなんだ?~
・【メロディメモリーNo.037】境南二丁目バス停前交差点(更新確認済)/東京都武蔵野市

【誘導音メモリーNo.041】春日モール北交差点/山梨県甲府市

今回は前回の記事で紹介した山梨県甲府市春日モール北交差点の更新後の様子を紹介します。


まずは音を聴いてみましょう。 (音量に注意!)



この音は以前の記事より、日本信号製 警交仕規第217号異種鳴き交わしですね。メロディ式の頃は従道側のみの音響設置でしたが、擬音式へ更新されたタイミングで主道側にも音響が設置されました。


続いてプレートを見てみましょう。
(クリックで拡大)

暗くてブレてしまいましたが、日本信号製警交仕規第217号「版4」ですね。
2008年12月の製造で、こちらも甲府駅周辺の一斉更新の時に設置されたものです。


交差点全景です。
(クリックで拡大)

前回の写真とは反対側からの撮影です。


今回はここまでです。
次回は東京都のメロディ信号の交差点を紹介します。


【今回紹介した音響信号データ】
装置名称:音響式視覚障害者用交通信号付加装置
仕様書番号:警交仕規第217号「版4」
形式:EA3522A
製造番号:K0456021
定格:電圧AC100V 周波数50/60Hz
製造年月:2008年12月
製造メーカー:日本信号株式会社

音質:日信217号系誘導音標準異種鳴き交わし(ピヨ後期型)
音程:通常
鳴動方式:異種鳴き交わし
青点滅時:無音

設置場所:山梨県甲府市
交差点名称:春日モール北
交差点形態:十字路交差点
録音年月:2010年3月

【読んでおくとさらに楽しめる記事】
・音響信号基礎講座 各メーカー紹介~日本信号~
・音響信号基礎講座 制御機からわかる音響信号の情報~警交仕規ってなんだ?~
・【メロディメモリーNo.038】春日モール北交差点(更新確認済)/山梨県甲府市

【メロディメモリーNo.038】春日モール北交差点(更新確認済)/山梨県甲府市

今回は山梨県甲府市より春日モール北交差点を紹介します。
この交差点は以前紹介した桜通り中交差点の1つ西側に位置しています。


まずは音を聴いてみましょう。 (音量に注意!)


以前の記事より、このメロディの音は日本信号製警交仕規第21号の音ですね。青になった時と青点滅時に2点チャイムとアナウンスが入ります。私はこの場所で初めて日本信号製のメロディを聴きました。


続いてプレートを見てみましょう。
(クリックで拡大)

これは見慣れない音声発生装置という装置名称ですね。これが青になった時と青点滅時にアナウンスを流す機能を持っているのでしょうか?
日本信号製の音声発生装置はこの交差点が初発見でしたが、その後大分県でも複数箇所で設置を確認しました。


最後に交差点全景です。
(クリックで拡大)

十字路交差点で両方向に歩行者用灯器が設置されていましたが、山梨県にしては珍しく従道側のみ音響が設置されていました。


なお、新しい制御機へと更新されています。


今回はここまでです。次回は更新後の様子を紹介します。


【今回紹介した音響信号データ】
装置名称:音声発生装置
仕様書番号:(欄無し 警交仕規第21号相当と思われる)
形式:EA9107C
製造番号:Ō16738
定格:(欄無し 電圧AC100V 周波数50Hz と思われる)
製造年月:平成4年12月
製造メーカー:日本信号株式会社

音質:日本信号21号メロディ標準音質
音程:通常
テンポ:通常
青点滅時:アナウンス

設置場所:山梨県甲府市
交差点名称:春日モール北
交差点形態:十字路交差点
録音年月:2006年11月

【読んでおくとさらに楽しめる記事】
・音響信号基礎講座 各メーカー紹介~日本信号~
・音響信号基礎講座 制御機からわかる音響信号の情報~警交仕規ってなんだ?~
・【メロディメモリーNo.010】桜通り中交差点(更新確認済)/山梨県甲府市

【誘導音メモリーNo.040】田辺駅前交差点(更新確認済)/大阪府大阪市

前回の記事の最後に書いたように、今回も大阪府から大阪府大阪市東住吉区田辺駅前交差点を紹介します。

まずは音を聴いてみましょう。 (音量に注意!)



以前の記事より、この音は小糸工業製警交仕規第217号擬音式A音質……によく似ていますが、特にピヨのテンポが217号A音質よりも速いですね。


続いて、プレートを見てみましょう。
(クリックで拡大)

なんと、警交仕規第21号でした!小糸工業製の警交仕規第21号となると、前回の記事で紹介した音響が一般的ですが、今回紹介したような警交仕規第217号A音質に似たような音質も存在します。
というより、大阪府内では実は今回紹介した音質の方が一般的に設置されています。大阪府以外でこのような例を発見したことがないので、この音質を独自に大阪音質と呼んでいます。


最後に交差点全景です。
(クリックで拡大)

写真手前に写っている二方向にはスピーカーは設置されておらず、奥の方の二方向にのみ設置されていました。


なお、Googleストリートビューより更新を確認しています。更新後は音響ポールではなく、通常のスピーカーより鳴動しているようです。


今回はここまでです。


【今回紹介した音響信号データ】
装置名称:視覚障害者用交通信号付加装置
仕様書番号:警交仕規第21号
形式:MP-MT-2
製造番号:9M2470
定格:電圧AC100V 周波数60Hz
製造年月:平成2年3月
製造メーカー:小糸工業株式会社

音質:小糸21号擬音式大阪音質
音程:通常
テンポ:通常
青点滅時:無音

設置場所:大阪府大阪市東住吉区
交差点名称:田辺駅前
交差点形態:変則十字路交差点
録音年月:2009年3月

【読んでおくとさらに楽しめる記事】
・音響信号基礎講座 各メーカー紹介~小糸工業(コイト電工)①~
・音響信号基礎講座 各メーカー紹介~小糸工業(コイト電工)②~
・音響信号基礎講座 制御機からわかる音響信号の情報~警交仕規ってなんだ?~
・【誘導音メモリーNo.009】宮前町二丁目交差点/埼玉県熊谷市

プロフィール

きゃみ

Author:きゃみ
今や珍しくなった『通りゃんせ』や『故郷の空』といったメロディ信号をメインに、『ピヨ』、『カッコー』も含めた音響信号の交差点を紹介します。

YouTube等の動画共有サイトでも交差点紹介を行う人が増えたので、このブログでは既に更新された交差点を中心に紹介します。


ツイッター、やっています。
@Smeme_21

Melody Signal 500+
メロディ信号500交差点での録音達成しました!!まだまだ続くよー!
2017年5月末現在、
576交差点

※このページの全ての画像・音ファイル等の無断利用を固くお断りします!!

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